夏とジャニーズJr.と勇気100%

 

 

言わずと知れたジャニーズの名曲、勇気100%

 

 

発売は1993年5月13日光GENJI

御歳27歳。は~~~自分よりめっちゃ先輩やん。

SnowMan岩本照くんが4日後に生まれてるそうです。

 

 

作詞・松井五郎さん、作曲・馬飼野康二さん

はい、少クラの作詞作曲テロップでよくみるお二人。

Ladyダイヤモンドもこのお二人ですよね?ジャニーズトンチキソングはこのお二人のお名前と共にあり、みたいな印象はあります。

ちなみに、この春からめちゃくちゃ聞いて踊った、Wash Your Handsもこのタッグです。そりゃ最高に決まってる。

 

 

 

 

Jr.祭りなどのジャニーズJr.オール公演やちびっこJr.公演でおなじみの曲、勇気100%

 

Jr担歴が長くなると「はい、きました~踊るか~(肩慣らしをしながら)」みたいになってきません? 私はめちゃくちゃなります。なってました。

 

 

 

私の中の現場での1番古い記憶が2017年Jr祭り。結構最近。それ以前の勇気100%の記憶がない…。

キンプリストスノラブトラハイビテラマツマツ(呪文のよう)と入ったばかりのちびっ子ちゃん。ちびっこちゃんは今の少年忍者あたりだったのかなぁ。川崎ヴァサ豊田あたりや美少年加入前の金指は覚えてるんだけどな。

私の記憶が正しければ勇気100%はアンコールラスト。
キラキラの紙吹雪の中で兄組がちっちゃい子たちと絡んだり、ユニット関係なしに踊ったりしてるのが楽しそうだな~と思ったり。そして最後はセンステでオールJrで円になって踊ってるのが当時のJrの勢いを表してるようで。

そして、何より覚えてるのが元太くん。横花の延長線上の席だった私。何も障害がなく元太くんをストレスフリーで(おい)見れたのが嬉しくてルンルンで帰宅したなぁ。予約してたバス乗り遅れて新幹線使ったけど。

 ま、こんな私の思い出はどうでもいいのです。笑

 

 

 

 

それ以降も何回か勇気100%を現場で聞いては、「はい、きました~踊るか~(肩慣らしをしながら)」となっていました。

 

 

 

 

 

 

そんな私でしたが、勇気100%が特別な曲になったのは去年の8月8日。

忘れたくても忘れたくなくて忘れれなくて、しんどくてめちゃくちゃ泣いたけど楽しくもあったあの日。 

 

MC明けの私はボロボロでした。立てなかったし、ペンラも振れなかったし、ステージもモニターも見れず客席をぼーーーっと見るしかできなくて。

 

それでもなんとか立て直し、ご贔屓さんたちを見るけどどこか上の空で。

 

数曲後、M36 キミアトラクション(はいびリトカン)

ここで20時の壁が近づいていることを悟る。

 

そして、M37 勇気100%

これでちびっことはお別れだね~お疲れ様~気をつけて帰ってね~。とか思ってたら突如出てくる大量のちびっこ水着Jr.。衝撃が大きすぎたし、水を浴びるどころか被ってた。あれはただの暴雨。SUMMEARYの水量が可愛く思える。SUMMEARY生で見たことないけど。

 

でも、あの水着Jrと勇気100%でとても元気が出た。

 

なんで、どうして、って言われても上手に言葉に表せないけど、ジャニーズのキラキラトンチキが詰まったあの勇気100%を見て元気になったし、笑顔になったし、なにより楽しかった。

 

水着Jr.くんたちを見て、「私ら(トラ担4人)、君たちよりこの曲たくさん踊ってきたから負けるもんか~!!!!」って謎に対抗心燃やしたり、「これシャワーの代わりやんwこのまま帰れるやんwww」とか言ったりして。

 

キラキラしてて、楽しくて、落ち込んでた気分が勇気100%の曲中だけどこかに飛んで行きました。

 

 

それ以降、勇気100%は私の中で特別な曲です。
ま、終演後は現実突きつけられてまた凹みましたが。

 

 

 

 

 

 

そして1年後。配信でのサマパラ開催。

 8月15-16日、少年忍者公演。

気が向いたら見ようと思っていましたが、初回公演を見た友人から「絶対見て!」と言われ、購入を決意。オーラス16日18時公演だけ見ました。

 

安定の(?)ラスト曲勇気100%

 

1年前の夏は涙を吹き飛ばして楽しませてくれた曲でしたが、まさかの1年後泣いていました。

 

もちろん悪い意味ではなくいい意味で。
本当は前半から全員曲見るたび涙腺刺激されてた。もうSEVEN COLORSの大サビとか無理だったよね。

 

中~高校生(大学生もいますが)の時期の若い頃にしか出せないキラキラ感が眩しすぎて、これからまだまだ無限の可能性を感じさせる彼らの今のパフォーマンスが素敵すぎて。

 

忍者公演最終公演の最後の曲、キラキラの紙吹雪の中で全身全霊で勇気100%を踊る22人が紙吹雪に負けないくらいキラキラしてて。

 

君たちの青春をジャニーズに捧げてくれてありがとう…。 ババアか

 

 

 

 

その10日後には緊急開催となったJohnny's World Happy LIVE with YOU 〜Wash Your Hands〜 Jr祭り。長ぇ

 

上はTravisJapanから下は入所約1年まで。
総勢約100人での勇気100%。

 

自由に楽しみながら煽りながら歌って踊る勇気100%

 

A-Bメロ1番はしゃいでたのはまさかの最年長川島如恵留(自分調べ)。

サビで1番はしゃいでたのは前髪が何処かいった中村海人(自分調べ)。

そして、閑也くんと一緒に踊った山井くんおめでとう…。

 

1年ぶりの大所帯の勇気100%に「あぁ…ジャニーズJr.と勇気100%は切っても切り離せないし、これからもずっと歌い続けてほしいな…」と切実に思いました。

 

 

 

 

 

私個人の意見ですが、エンタメが制限される今の世の中だけど、やっぱりジャニーズは“キラキラ”だし、“キラキラ”であってほしい。

 

そしてジャニーズJr.特有の”キラキラ”と共存する“儚さ”

 

サビラストの「ぼくたちが持てる輝き 永遠に忘れないでね」がとてもそれを表しているようだと歌詞を見返していて思いました。

 

 

 

 

『ジャニーズJr.でいること。』

 

いくらJr.歴が長くてもデビューしてしまえば戻れるものではないし、もちろん辞めてしまえば過去の肩書になってしまう。

 

勇気100%をBGMに、儚くもキラキラしていて堂々と板の上に立ち全力でパフォーマンスする彼らの姿を、生では見れずとも目に焼き付けようと思った2020年の夏でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

来年の夏も、これからもずっと、勇気100%がジャニーズJr.と共にありますように。

 

そして、これからもずっとジャニーズJr.が勇気100%と共にありますように。

 

 

 

 

 

 

2020.9

うすしお